GREEがVR映像のスマホ撮影合成テクノロジー企業insidemapsの販売代理を開始

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GREEは、アメリカのinsidemaps社が提供する49.95ドル(1ドル112円とすると、5594円)のスタンダードプランと推定されるプランを、国内向けにローカライズし、6800円〜で提供するプランとして、販売を開始しました。動作の中で、推定したので実際にGREEからの公表ではありません。導入を検討している場合は問い合わせの上でご検討ください。またGREE内部者からのご指摘もお待ちしております。

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不動産市場の背景

日本の不動産市場は売買160万物件、賃貸400万物件と言われており、毎回検討者が内見に訪れ、遠方の場合何度も移動するコストもかさんでいました。
また、これまでも360度動画や360度写真を撮影する制作会社は存在していましたが、高額でした。
最近では自撮りの360度写真や360度動画を撮影する機器も安価で手に入るようにはなってきていますが、細かい部分のチェックには不向きでした。

insidemaps社の特長

このinsidemaps社のシステムであれば、スマホで撮影することで、間取りの生成や360度写真の作成をできるため、特別な機器が不要で、グーグルマップのように移動も含めて表現できることから、内見の代わりに利用することも想定されます。

実際の不動産内見360度画像を操作してみました。PCでの操作をしたので、もっさりしていますが、VR端末で見れば、もう少し実際に近づくと思います。
greevr
出典:具体事例

不動産内見のメリット

ユーザーの活用だけでなく、不要な内見を減らす事は不動産会社にとっても接客の人件費削減に繋がるため良いサービスだと考えられます。
一方オーナーとしては、悪い物件は悪いと容易にバレることになるため、今まで以上に契約に結びつき辛くなることも想定されます。不動産会社がいかに魅力を伝えていくか、リフォーム会社が魅力ある提案をしていくかが肝になってきそうです。

GREEの2017年度決算から

GREEは2017年度6月期3Q決算で、売上高9.3億円減少の158.8億円、営業利益20.9億円減少の15.5億円を公表しており、苦戦していることが伺えます。連結1530人の従業員中、259人をメディア、広告、投資事業にあてており、今回のサービス販売はこの中に含まれると考えられます。ウェブゲームの衰退やゲームコインの消費減少という、GREEゲーム離れの中で、いかにして今まで生み出してきたお金や集まっている人材を元に再成長することができるか、苦難の時となっています。

insidemaps社の提携によるビジネスモデル

今回のビジネスモデルの場合、insidemaps社からの仕入原価は不明ですが、仮に定価で仕入れていれば1物件あたり1200円程度の売上になるため、賃貸売買合わせ、同一建物の別物件を排除せずにカウントした560万物件をVR化した場合、67億2000万円を得られる計算になります。実際にはもっと安い原価で仕入れているでしょうし、物件も毎年入れ替わりますので上を目指せるビジネスモデルだと考えられます。不動産会社向けのシステム提供により、コネクションをつくり、より高額なサービスや多角的なサービスへの展開を想定しているものと考えられます。次回の決算説明会に注目しておきたいと思います。

出典:
プレスリリース
insidemaps価格表

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