全自動衣類折りたたみ機ランドロイド開発中のセブンドリーマーズが60億円調達 – パナソニック、大和ハウス工業等から

世の中にないモノを創り出す人工知能・ロボット・ヘルスケアベンチャーseven dreamers laboratories株式会社(セブンドリーマーズ)は、パナソニック、大和ハウス工業、SBIインベストメント他から60億円の大型資金調達を実施することを公表した。

セブンドリーマーズは世界初の全自動衣類折りたたみ機「laundroid® 1 – ランドロイドワン -」を2017年3月の予約販売を予定している。ランドロイドワンは「人工知能」・「ロボティクス」・「画像解析」の3つの先端技術を融合したロボットで、現在先着100名で特典付き先行販売ランドロイドゼロの予約を開始している。会員権価格は250万円(税別)であり、特典は12月にオープンする展示場ランドロイド・ラボの入場券やランドロイドイベントご招待などがある。

ランドロイドにより、一生で9000時間、375日分もの自由な時間が手に入ることになる。

セブンドリーマーズは他にも、いびきのない快眠をサポートする新しい医療機器「ナステント」や、宇宙品質で作る完全オーダーメイドの「カーボンゴルフシャフト」を開発しており、ランドロイドワンは3つめの製品となる。

出典:

プレスリリース

laundroid公式サイト

セブンドリーマーズは大阪万博の「太陽の塔」、人工衛星「はやぶさ」の製作を手がけたスーパーレジン工業をルーツとしている。その技術力を認められた大型出資により、夢の商品の実現が加速されることになるだろう。

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