資生堂は、パーソナルスキンケアを実現するスキンケアシステム「Optune(オプチューン)」の開発を公表しました。Optune(オプチューン)は単なる商品販売ではなく、アプリとIoT端末を活用したヘルステックサービスとなっている。
2018年春にβ版のテスト販売を開始し、改良を加えて本格リリースをめざすという。
Optune(オプチューン)の仕組み
Optune(オプチューン)の仕組みについては、ユーチューブ動画にまとまっているので、閲覧いただいても良いと思います。ざっくり要点をまとめると、スマホアプリ(iPhoneアプリ)で肌の状況を測定するとともに、紫外線や天気の情報といった環境データ、その日の気分をもとに、一人ひとりに合わせ、朝と夜のセラム(美容液)とモイスチャライザー(乳液)を1,000パターン以上の組合せから独自端末で提供するというものです。
Optune(オプチューン)が生まれた背景
肌は遺伝的要素である肌質と、気候などの外的要因、気分やコンディションという内的要因、経年による要因等の要素が複雑に絡み合っていました。
これまでの化粧品では、購入のタイミングの肌質の現状から、一つの商品を選択する必要がありましたが、資生堂の知見とIoTによるセンシング、解析技術を融合することで、理想的な化粧品をそのときその場所で混合させて提供することにより、パーソナライズされた商品提供が可能になりました。
今後もIoT活用によるパーソナライズは加速してくもとの考えられます。
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