追記:エアクロ生活を追記
エアクローゼットが利用が加速しているようですので、みなさんに届いたエアクロの洋服たちをご紹介していきます。追記:2017/12/22・初稿2017/11/30
ファッションレンタルサービス『airCloset(エアークローゼット)』、先日ネット事業者のオフライン進出が止まらないでも紹介したファッションレンタルショップ『airCloset×ABLE(エアークローゼットエイブル)』、そして最近リリースされたファッションスタイリングサービス『pickss(ピックス)』というファッションコーディネートを軸にサービス展開を行っている株式会社エアークローゼットは、2017年11月に株式会社ジャフコ、クリーニング業界最大手のホワイト急便を展開する中園ホールディングス株式会社らの既存株主および新規株主を引受先とする第三者割当増資を行い、9.5億円の資金調達を実施しました。
この資金を活用して、どのようにエアクローゼットを成長させていくかについて、プレスリリースなどからご紹介します。
出典:プレスリリース
公式サイト:あなただけのコーデが届くファッションレンタル【airCloset】
もくじ
第3期株式会社エアクローゼットの決算公告は3.8億円の赤字
株式会社エアクローゼットは前身の2014年7月株式会社ノイエジーク設立から社名変更をし、現在第4期にあたります。現在ファッションコーディネートを軸に、オンラインレンタル、オフラインレンタル、ECと事業を拡大しています。一方、現在は投資フェーズにあるのか、赤字となっています。
平成29年10月5日発表の決算公告(平成29年6月30日時点)
・利益剰余金:▲9億508万円
・当期純損失: 3億7,839万円
出典:決算公告より
エアクローゼットは今後人工知能活用で何をするのか
今後、今回の資金調達で何をしようとしているのかについて、プレスリリースでは触れられています。以下のコスト削減と品質向上に向けて、データサイエンティストなどの採用も強化していくとのことですので、エアクロ好きはぜひ応募してみてください。
選定業務の効率化
まず、現在のエアクローゼットはプロの人間によってスタイリングを行っています。しかし、効率化の観点では問題がありました。
スタイリストを補助する部分で人工知能を活用することで、選定業務を効率化していきます。
スタイリング精度の向上
エアクローゼットはユーザーが何を好むのかという選好情報や、実際にレンタルした後の洋服に対するフィードバック情報などの独自データを保有しています。そのデータを人工知能により分析することで、パーソナルスタイリングスタイリング精度の向上していきます。
エアクローゼットはとにかく、UXを大切にする
サムライインキュベーション主催の「社会を変える女性向けサービス最前線!女性を支えるユニークなサービス」のイベントで聴講させていただいた際に、エアクローゼットの天沼總代表取締役がいらっしゃいましたので、お話をお聞きしました。広告を出してユーザーを強引に捕まえてくる手法は取らず、広報・PRにより、興味があるユーザーに接点をもち、反応を見ながら改善を繰り返してきているとのこと。何よりもユーザーを大切にし、ユーザーの感動体験を産もうという姿勢が素敵でした。
天沼總代表取締役はアビームコンサルティングで9年間働かれた後、楽天のUI・UXの海外サポート組織を構築したのち起業をされています。戦略などの大きなビジョンを描く力と、繊細なUI・UXを身につけていることで、今のエアクローゼットが成り立っているのかもしれません。
エアクローゼットでどんな洋服が届くのか
エアクローゼットを実際に利用されている方のインスタから写真を引用してとっても素敵な写真たちで、みんなのエアクロライフをご紹介していきます。
明るい服からシックな服まで、かなり幅広いですが、登録時にこのみをきちんと聞いてくれるから安心して頼めますよ!
あなただけのコーデが届くファッションレンタル【airCloset】
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