株式会社エスクリは、結婚記念日等の記念日に普段なかなか伝えられない感謝の気持ちや相手への愛を伝え、絆を再び誓う『リプロポーズ』を開始した。
リプロポーズスタンダードプランは司式者、ダーズンローズセレモニー、リプロポーズ証明書、写真、チャペル使用料、アートフラワー装飾を含み、10万円(税別)となっており、併設レストランでの2名様分のコース料理+乾杯酒を含むセレモニー&会食プランは115,000円~(税・サービス料別)となっている。
コンセプトは「あの頃よりも大きな愛で」。「いままでありがとう。いつもごめんね。おつかれさま。お互いよく頑張ったね。これからもどうぞ、よろしくね。」といった素敵な言葉があふれるサービスとなっている。
利用できる会場はリリース時には以下の通りだが、順次拡大していくという。
- ラグナヴェールAOYAMA(東京都港区南青山4-21-16 RUELLE青山)
- ロザンジュイア広尾迎賓館 (東京都港区南麻布5-11-15)
- アヴェニールクラスTOKYO (東京都豊島区東池袋1-8-1 WACCA8F)
- ルミヴェールTOKYO (東京都港区東新橋 1-5-2汐留シティセンター41F)
- ラグナヴェール PREMIER(大阪府大阪市北区梅田3-1-3 大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング 28F)
- ラグナヴェール OSAKA(大阪府大阪市北区堂島浜1-3-23)
2017/1/30までの成約で先着、抽選のプレゼントキャンペーンを実施中となっている。
出典:
プレスリリース
公式サイト
バウリニューアル(vow renewal)とは
バウリニューアルとは欧米発祥で「誓いを更新する」という意味のセレモニーです。特にハワイでバウリニューアルが盛んにおこなわれており、日本でもじわりじわりと実施する夫婦が増えてきています。インスタグラムでは#vowrenewalのハッシュタグへの投稿が4万件を超えており、結婚式の写真と比較した写真など、数多くの誓いの更新を見ることができます。
出典:インスタグラム
結婚記念日のお祝い一覧
日本や海外で、結婚記念日には節目ごとに名前がついています。なかなかすべてを実行している人はいないと思いますが、銀婚式や金婚式は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?バウリニューアルは必ずしも節目にこだわるわけではなく、純粋に誓いを更新するという思いのもとで行うことになります。エスクリの始めたリプロポーズにおいてはQ&Aにサプライズに関しても協力するとの記載があり、突然バウリニューアルを実施する夫婦が今後増えていくかもしれません。
Q.サプライズでの実施は可能ですか?
A.もちろん可能です。サプライズが成功するようスタッフが全力でご協力いたします。またご家族・友人に結婚式を贈るリプロポーズもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
出典:公式サイト
1周年結婚記念日 | 紙婚式 |
2周年結婚記念日 | 綿婚式・藁婚式 |
3周年結婚記念日 | 革婚式・糖果婚式 |
4周年結婚記念日 | 花と果実婚式・絹婚式・リンネル婚式・皮婚式・書籍婚式 |
5周年結婚記念日 | 木婚式 |
6周年結婚記念日 | 鉄婚式 |
7周年結婚記念日 | 銅婚式 |
8周年結婚記念日 | 青銅婚式・ゴム婚式・電気器具婚式 |
9周年結婚記念日 | 陶器婚式 |
10周年結婚記念日 | アルミ婚式・錫婚式 |
11周年結婚記念日 | 鋼鉄婚式 |
12周年結婚記念日 | 絹婚式・亜麻婚式 |
13周年結婚記念日 | レース婚式 |
14周年結婚記念日 | 象牙婚式 |
15周年結婚記念日 | 水晶婚式 |
20周年結婚記念日 | 磁器婚式・陶器婚式 |
25周年結婚記念日 | 銀婚式 |
30周年結婚記念日 | 真珠婚式 |
35周年結婚記念日 | 珊瑚婚式 |
40周年結婚記念日 | ルビー婚式 |
45周年結婚記念日 | サファイア婚式 |
50周年結婚記念日 | 金婚式 |
55周年結婚記念日 | エメラルド婚式 |
60周年結婚記念日 | ダイヤモンド婚式 |
70周年結婚記念日 | プラチナ婚式 |
75周年結婚記念日 | ダイヤと・金(海外) |
80周年結婚記念日 | 樫(海外) |
85周年結婚記念日 | ワイン(海外) |
バウリニューアルを実施した芸能人
これまで芸能人もバウリニューアルを多数実施してきていますので、ご紹介します。
まずはあいのりで活躍したももさんのハワイ島のザ・フェアモント・オーキッドで行われたバウリニューアルの写真です。
吉川ひなのさんも2013年にバウリニューアルとしてホヌカイラニで挙式とパーティを行っています。
出典:吉川ひなのさん公式ブログ
お亡くなりになってしまいましたが、川島なお美さんも2012年にバウリニューアルを実施しています。タヒチでの実施だったそうです。
感動的な
そして
大爆笑の
3周年婚式でした
出典:川島なお美さん公式ブログ
神田うのさんは、2010年の時点で8回目のバウリニューアルを実施していました。ウェディングドレスのデザインなどを手掛ける神田うのさんはさすが、流行の先端をいっています。
出典:神田うのさん公式ブログ
つい最近では押切もえさんが両親にバウリニューアルのプレゼントを行ったことをインスタグラムでシェアしています。
ずっと育ててくれた両親、意を決してハワイまで来てくださった彼のご両親、大好きな弟夫婦&義姉夫婦へ感謝の気持ちを込めて、記念になるようなサプライズを。バウリニューアルは、あらためて夫婦の愛を誓うセレモニーです。
出典:押切もえさんのインスタ
自分たちのためにおこなったりサプライズで行うバウリニューアルも素敵ですが、両親へのサプライズプレゼントというのも素敵ですね。
結婚と離婚に関する統計
バウリニューアルについてご紹介してきましたが、よりマクロな視点でということで、結婚と離婚についての統計をご紹介します。厚生労働省の発表した平成27年(2015)人口動態統計の年間推計によると、結婚件数は昭和47年110万組をピークに減少を続けており、平成27年には64万組となっています。
出典:厚生労働省 平成27年(2015)人口動態統計の年間推計
ブライダル総研の調べによると、年々挙式・披露宴の実施の割合が減少し、2016年調査では32%の夫婦が挙式・披露宴を行っていません。貴重になりつつある結婚をしたのにも関わらず、さらにここにハードルがあるようです。最近は上向く兆しが見える景気動向ですが、20年続いた景気の低迷の中で、強い倹約志向が反映していることと考えられます。
女性にとって、ウェディングドレスを着るのが憧れという方もまだ多くいるはず。その中で、着れなかったことを後々後悔しているという方も少なくないかもしれません。
一方で離婚件数は平成14年の29万組をピークに減少してはいるものの、平成27年には23万組の離婚が発生しています。結婚する件数が下がり続けている中ですので、離婚件数はもっと減ってもよい気もしますが、女性の社会進出とともに、一人で生きていくという判断をする方も多くいらしゃるようです。
出典:厚生労働省 平成27年(2015)人口動態統計の年間推計
ちなみに少し古い2006年の調査になりますが、第一生命経済研究所の「結婚生活に関するアンケート調査」によると、結婚記念日のお祝いをしていないと答えたのは全体で58%にものぼっています。
出典:第一生命経済研究所 結婚生活に関するアンケート調査
バウリニューアルの話に戻すと、みんなのウェディングの「夫婦の記念日」に関するアンケート調査のフリーコメントにおいて、バウリニューアルを行っている夫婦を見て、触発されているコメントが掲載されていました。
海外挙式をしたのですが、同じ日に10周年のバウリニューアルを行う夫婦が居て、いつまでも仲が良くて羨ましいと思ったので、私達も5周年と10周年で海外でバウリニューアルをやる予定です。(20代 女性 東京)
出典:みんなのウェディング「夫婦の記念日」に関するアンケート調査 Vol.2
結婚する、挙式や披露宴をする、そしてずっと結婚生活を共に送る…ということがあたりまえではなくなってきている中で、幸せな結婚生活を送れているかたは、もっと幸せに感謝をすべきかもしれません。
2016年はベッキーさんとゲスの極み乙女。の川谷絵音さんとの不倫騒動から始まり、宮崎謙介元議員が妻の金子恵美議員の出産入院中に不倫、五体不満足の著者である乙武洋匡さんの不倫、とにかく明るい安村の不倫騒動、ファンキーモンキーベイビーズの元リーダーのファンキー加藤さんとアンタッチャブルの柴田英嗣さんの妻との不倫、三遊亭円楽さんの不倫、桂文枝さんや狩野英孝さんも不倫騒動がありました。これだけ不倫騒動がワイドショーで取り上げられるのも、芸能人の不倫を他山の石としたいという思いで視聴率が上がるのかもしれません。
ちなみに、2016年は不倫の話も活発でしたが、結婚の話題ももちろんたくさんありました。くりぃむしちゅーの有田哲平さんと一般女性、V6の長野博さんと白石美帆さん、人気シェフの川越達也さんと一般女性、ロッテの涌井秀章投手とモデルの押切もえさん、レンジャーズ・ダルビッシュ有さんとレスリング元世界王者の山本聖子さん、リオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級銅メダルの松本薫と一般男性、TBSの加藤シルビアアナウンサーと一般男性、笑い飯の哲夫と一般女性、加護亜依さんと一般男性、妻夫木聡さんとマイコさん、渡部篤郎さんと一般女性、優香さんと青木崇高さん、相武紗季さんと一般男性、千秋さんと一般男性、釈由美子さんと一般男性、石川遼さんと幼馴染の一般女性、そして、DAIGOさんと北川景子さん…。上げればきりがないのですが、有名どころではこのような芸能人が結婚の報告をされておりました。不倫の方に目が行きがちですが、○○ロスという話も今年は何度か耳にしました。
話を戻しますが、もちろんお祝いをすれば、離婚を免れるというわけではありません。しかし、結婚記念日のサプライズにバウリニューアルを行い、誓いを更新していくことで、末永い結婚生活が円満になると、離婚率が低下していき、少子化対策ひいては景気向上へと向かっていくかもしれません。ブライダル業界の今後の動きに期待です。
結婚記念日サプライズエピソード
PressPlatinum独自に結婚記念日サプライズエピソードアンケートを実施し、4名にご回答いただきました。結婚1年目から6年目までの結婚記念日の素敵なエピソードとご友人に対して行ったエピソードです。今まで結婚記念日に何もしてこなかった男性も、結婚記念日のサプライズをされた奥様の喜ぶ様子をイメージできるかもしれません。
ちょっと贅沢をしておしゃれなディナーへ行くということだけでした。でも6年目は少し違いました。
いつも通りディナーを予約してそれ以外は特に予定もいれませんでした。
というのも小さな子供が二人いて、夜外出できる時間がせいぜい2時間だったからです。ディナーを終えた後、タクシーで家に向かいました。
家に着くと夫が車へなにかを取りに行き、私に小さな四角い箱を渡してきました。
アクセサリーの箱だったのですが、開けてみるとシンプルだけど綺麗なデザインの指輪でした。
「いつもありがとう。これからもよろしく。」と言ってくれました。普段私は結婚指輪をしません。
理由は、ダイヤがついていたり少し厚手のものなので家事や育児の妨げにどうしてもなってしまったからです。
それを考え、軽くて装飾品もないけれど少し真ん中がねじれたデザインになっているおしゃれな指輪を選んでくれました。アクセサリーをもらったのは結婚前依頼なので、とても驚きました。
結婚記念日をいつも忘れている旦那が今年初めて結婚記念日でサプライズをしてくれました。
結婚して5年ですが今まで旦那にサプライズで結婚記念日のお祝いをしてもらった事はありませんでした。
むしろ、結婚記念日を忘れているという始末です。今年の結婚記念日はたまたま日曜だったので、旦那は朝から出かけていました。
私は今年も忘れてるんだろうと思っていたのですが、
帰宅後旦那がいそいそと何かはじめたと思ったらなんと料理を作り始めたのです。
料理ができあがり更に旦那がプレゼントをくれました。
私がずっと欲しがっていたブランドのネックレスです。
そして小さい花束をくれました。手紙が添えてあり、結婚記念日だねいつもありがとうとかいてあったのです。
この日は家事もすべてしてくれ女王様の気分を味わえた結婚記念日の日になりました。
その日は仕事帰りにご飯を食べようと待ち合わせをしました。「一応記念日だからどこかで食事でもするのかな」と思ってはいたのですが、
夫が私を連れて行ってくれた場所はちょうど1年前に結婚式を挙げたホテルでした。
ホテル内のフレンチレストランの夜景が見える席を予約しておいてくれたのです。まさか式を挙げた思い出のホテルでお祝いをしてくれるなんて思いも寄らなかったので、感動以上に驚きました。
夜景を見ながら2人でゆっくりとフレンチのディナーを楽しみました。
最後に出てきたデザートのプレートには、
結婚1周年を祝うレストランからのメッセージがチョコレートで書いてありました。
これも夫が頼んでくれていたようです。忘れられないステキな記念日になりました。
友人の1000日目の記念日に匿名の電報を送ったのです。きっかけは何気なくカレンダーを見ていて、日数計算を軽い気持ちでしてみたのです。
3年で1095日だと簡単に計算できました。待てよ、確か…。友人の記念日が近付いていることに気付いて慎重に計算し直しました。
もちろん閏年も含めてです。
二度、三度と計算し直して間違いない事を確かめて、思わずニンマリしました。
そうです。この手の趣向は正確でないと意味が無いですから。—-帰宅した友人が奥さんから渡された不思議な匿名の電報。そう考えただけでワクワクしますね。
そして待ちに待った日がやって来ました。
現在では電報は慶弔くらいにしか使われませんが、
当時は期日前に申し込んでいれば料金がいくらか安くなる、という制度がありました
(何分にも古い話なので記憶が曖昧で済みません)。
「ケッコンキネンビオメデトウ。キョウハゴセイコンセンニチメデス。ゴタコウアレ」
と電話で応対している局員に口頭で伝えました。記念日当日、思った通りに彼からの電話は来ませんでした。
やったね、成功だ。首を傾げてさぞかし不思議がっているだろう。
その光景を思い浮かべて一人で笑っていました。
後日、彼に合った時、「電報来たか?」と聞いてみると少し考えてから
「あれ、お前だったのか」との返事がありました。
私の完勝でした。
でも、その後奥さんから、せっかくの記念日だから、
といって何かをせがまれ…。という話にまでは発展しませんでしたが。
この手のサプライズには必ずタイミングとウィットを求められます。
手が込めば込むほど良いのですから。
今でも彼の笑顔が忘れられません。
ですが。個人情報が厳しく制限される前の大らかな時代だったことも付記しておきます。
私の機知に富んだこのアイデアがくれぐれも悪用されないことを願っています。
結婚記念日のサプライズはまだまだ話は尽きないことと思いますが、そのサプライズの一つの手段として、今後はバウリニューアルが選ばれるようになるかもしれません。
芸能界で先だってムーブメントが起きつつあったバウリニューアルが、より身近なものになったエスクリのリプロポーズのプレスリリース。少し派生して、結婚記念日に関連した情報などをまとめたレポートとしてお届けしました。
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