Amazonでポチって2分で受け取りInstant Pickup(インスタントピックアップ)で生活はどう変わる?

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アマゾンはアメリカのバークレーとロサンゼルスで、注文後2分でドリンクや軽食など受け取ることができるInstant Pickup(インスタントピックアップ)を開始しました。アマゾンはこれまで、レジ不要のリアル店舗であるAmazonGOを従業員向けに開始したり、自然食品スーパーマーケットのホールフーズの買収を行ったりと世間を騒がせたばかりです。

Instant Pickup(インスタントピックアップ)はどのようなサービスかを紹介し、Amazonだからできることというのはどのようなことなのか、考えてみました。

Instant Pickup(インスタントピックアップ)は何ができるサービスなの?

これまでアマゾンはアマゾンプライムの会員向けに、アマゾンフレッシュという生鮮品の配達やPrimeNowという特定製品を1時間以内に即配達してもらえるサービスを展開してきました。今回はアマゾンプライム会員向けに2分で受け取れるサービスが開始されました。

Instant Pickup(インスタントピックアップ)は特定地域ですぐに商品を受け取りたい場合に、アプリに掲載されている1000以上のアイテムから購入することで、コインロッカー状のボックスで商品を受け取ることができます。

Instant Pickup(インスタントピックアップ)を今使えるのは?

Instant Pickupは残念ながら現在日本でのしようはできません。しかしこれまで、アメリカで開始したサービスでうまくいったものはしばらくすると日本でも導入されることが多いです。2017年4月21日に開始されたアマゾンフレッシュは東京都港区、千代田区、中央区、江東区、墨田区、江戸川区(一部エリアを除く)で開始されていることから、同様のエリアでの開始が期待されますが、一方今回はアメリカでは人が多数集まる大学で開始されたことから、私立大学であり、学生数も多い、日本大学(67,909人)、早稲田大学(42,181人)、立命館大学(32,580人)、近畿大学(32,322人)、明治大学(30,992人)などでの展開を考えるという可能性もあります。

Instant Pickupを現在の利用可能なエリア

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他にInstant Pickupの特徴は?

Instant Pickupは2分で受け取ることができる特徴だけではなく、返品も無料で受けてくれるとのこと。さらに、受け取れない場合にも15日間までは保管しておいてもらえるということなので、日本で導入されれば、ヤマト運輸とすれ違いで受け取れずに1週間経って返品されてしまった・・・・などということは限りなく減られるのではないでしょうか。

なお、購入し、ピックアップ可能になると、メールでピックアップコードが送られてくるため、そのコードをロッカーで認識してもらうことで商品を受け取れるとのこと。またピックアップコードがあれば受け取れることから、遠方から購入し、コードだけ渡すことで、住所を知らなくてもプレゼントすることも可能になります。

公式サイト

Amazonだからできることとは?

Instant Pickupは事前に商品を現地に配送しておくことで、受け取りまでの時間を極限まで減らす仕組みとなっています。これはいわば自動販売機です。買う商品がドリンクだけだったり、時にはお菓子や書籍やバナナや化粧品が自動販売機で売られることもありますが、それは選ばれて限られた商品を選択せざるを得ない状況になっていました。

これまでにアマゾンは驚異的に利用者数を伸ばしてきたからこそ、買う場所を設置すれば買う人もいる状態にすることができています。

また、アマゾンは数多くの購買履歴というビッグデータを持っているからこそ、その場所で売れるものを、妄想ではなく適切にデータに基づき決定することが可能です。今後もこの購買の場所を決める際にはこれまでの購買場所の履歴データを分析することで得られた知見からビジネス展開をすることが可能になるものと考えられます。

最近アマゾンは急速にオンラインからオフラインへと展開を加速させています。フェイスブックは
2017年8月14日にEC事業をヨーロッパの17カ国(オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス)に展開することを公表しました。これまで6カ国(オーストラリア、カナダ、チリ、メキシコ、ニュージーランド、英国)に展開していますが、合わせて23か国への展開ということになります。

フェイスブックプレスリリース(英語)

他にも、フェイスブックがフリマへ進出というニュースやインスタのEC連携のニュースをこれまでもお伝えしてきています。

グーグルはグーグルショッピングを展開し、LINEもLINE上で買い物ができるようにしようとしています。CChannel、メルカリ、DeNAは動画コマースを開始しています。

ヤマト運輸はDeNAとロボネコヤマトという自動配送の実験を行っていますし、楽天はゴルフ場でドローン配送の実証実験を行っています。

商品の選び方はどこかの誰かに教えてもらい、欲しいものはすぐに届くということが当たり前になる世の中が近づいているように感じます。

ガリバー企業のEC進出と新興サービスのさらなる付加価値提供で今後のEC周辺が面白くなりそうです。

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