リクルート子会社Indeedが、語学やプログラミングスキル・性格判定を行うinterviewed(インタビュード)を買収

interviewed

株式会社リクルートホールディングスは、2017年8月5日に求人検索サイト『indeed』を運営する子会社のIndeed, Inc.を通じ、『Interviewed』(インタビュード)を子会社化したことを公表しました。

『Interviewed』(インタビュード)はアセスメントサービスをオンライン提供しています。英語力やプログラミング力、性格診断により求職者のスキルをチェックでき、さらには仮想業務体験を行うことができるツールも提供しており、求職者にとっては入社前から適切な職場探しが可能になリ、求人企業にとっては適切なスキルの志願者の応募が期待できます。

出典:プレスリリース

画像引用:公式サイト

Indeedは何を目指すのか

SilkRoad、iCIMSによると、Indeedは求人検索サイトとして、世界で最も多くの求職者が利用している世界ナンバー1となっているといいます。世界60か国以上、28言語で展開しておりますが、日本では類似サービスとして、株式会社ビズリーチのスタンバイ、株式会社カカクコムの求人ボックス、株式会社キャリアインデックスのCareerIndexが求人横断検索サイトとして運営しています。リクルートが買収したインディードも日本での認知度を急速に加速させるべく、斎藤工さんと泉里香さんを起用したCMを配信しています。

しかし、横断的に検索できるだけであれば、なかなか付加価値はつけることができません。インディードは自動化とセルフ化によってすでに多彩な求人情報をえており、それらを求めている求職者の履歴書も得ています。その中で、求職者を可能な限りスクリーニングして仮想体験によりマッチ度を高めた上で求人企業に送り込むことができるinterviewed(インタビュード)が組み合わさることによる価値は非常に高いものになると考えられます。

Indeedの競合の状況

株式会社ビズリーチにおいては、採用・勤怠・評価・人材開発・組織・健康・経費・給与などの管理を最適化するHRMOSにより、AIを活用した採用支援を始めています。採用領域において、求職者と求人企業の両面にとって付加価値の高いサービスを提供することができるかどうか、それによっては他の人材関連企業が一掃されてしまうことも考えられます。

エンジニアの求職者が求職のための登録をする必要がなく人事が必要なスカウトを行うことができるscouty(スカウティ)など、AIを活用したHRテックのサービス創出が加速しています。googleの人材サービスも開始されるなど、大手企業の人材サービスが非常に活況です。

IndeedがInterviewed(インタビュード)を買収した裏目的?

なお、『InterviewedのCEOであるDarren Nix (ダレン・ニックス)氏、共同設立者であるDaniel O’Shea(ダニエル・オシェイ)氏、Chris Bakke(クリス・バッキー)氏を含む『Interviewed』の全従業員が、Indeedに移籍する予定となっているとのことですので、優秀な人材獲得のための買収という側面もあったのかもしれません。

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