フィンテックスタートアップのコイニーが株式会社産業革新機構、SBIインベストメント株式会社、電通デジタル投資事業有限責任組合8億円調達を行なった。
今回の調達により、開発、営業、マーケティングの各人材拡充を行うという。コイニーはカード決済端末実質0円、決済手数料3.24%〜3.74%という、比較的安価な決済サービスを提供している。テーブル決済やPOSデータ連携により、既存サービスを利用している店舗でも利用開始の障壁が低く抑えられている。
提携サービスも多数存在している。美容室・サロン特化型のiPadのサロンシステムを提供するBionlyや、飲食・小売業様向けのPOS+ポスタスにも対応しているほか、クラウド会計ソフトfreee、MFクラウド会計、ユビレジ、スマレジなどとの連携も行なっている。
なお、コイニーのデメリットや、コイニーの口コミ評判と称して、JCBが使えないから、楽天ペイを使うといいよと誘導するサイトがありました。現時点ではJCBも使えます。しかしながら、業界業種によっては、JCB側の審査基準によって利用できないということがあるようです。導入検討される企業様は、自社の条件に照らし合わせて検討して見てください。
JCB審査基準
また、一回払いしか対応していないというページもありましたが、現状複数回払いにも対応できるよう、1回払い・2回払い・リボ払いから選択できるようになっています。
古いサイト、古い情報に惑わされることなく、公式サイトの最新情報を見て意思決定するようにしましょう。
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