株式会社ネクストは、楽天株式会社、公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会(日管協)と共同で不正注文防止とおとり物件対策を目的とした連携を開始した。
1)『HOME’S』に掲載されている空室情報を楽天市場に提供
2)楽天で、空室情報と注文情報を照合。突合した物件についてはさらに精査。
→疑わしい注文だった場合、登録店舗に注意を促す
→不正注文の疑いなしの場合、おとり物件や更新もれ物件として、加盟不動産会社に是正を求める
2016/8に、掲載物件の一部を連動させた試験運用では、おとり物件または更新もれ物件と思われる情報が一定数検知された。2017年度から本稼働を目指す。また、他のECサイトとも連携を行い、物件情報の精度向上を図る。
出典:プレスリリース
これまで不動産サイトではおとり物件の掲載が問題視されており、ECサイトでは盗んだカード情報を使ってECサイトで高額の発注を行い、空き家を悪用して荷物を受けとり転売する不正注文が近年多発していた。これらの連携により、より透明化され、犯罪や違反を抑止する効果が期待される。
最新情報をお届けします
Twitter でPressPlatinumプレスリリースをフォローしよう!
Follow @PressPlat
「おとり物件と不正注文をシステム排除する仕組みを導入 – HOME’Sと楽天市場が連携」をお読みいただきありがとうございます。「おとり物件と不正注文をシステム排除する仕組みを導入 – HOME’Sと楽天市場が連携」のご感想や、関連するサービス・商品の体験談やレビューなども受け付けています。 webサービスリリースに関する情報についてもぜひおしらせください。