スマートロックを活用した不動産の全自動取引を開始 – SmartEstate/SHIFT株式会社

smartestate

SHIFT株式会社はSmartEstateで、12月中旬から不動産の全自動取引を開始するを公表した。

不動産オーナーに対しスマートロックを無料提供し、クレジットカード決済を行うことにより、人が一切関与することなく全自動で不動産取引ができるようになる。

はじめは回転率の高いシェアハウス・シェアオフィス・コワーキングスペースを中心に募集を行い、定期的に状況報告とフィードバックを送ることで、集客の手伝いと初回のサービス料を無料で提供を行う。

オーナーは基本料金は0円、 初期費用として5%、 家賃の5%をサービス料として徴収し、 テナントは基本料金0円、初期費用として15%、 家賃の3%をサービス料として徴収する。

利用者は、支払いボタンをタップするだけで契約が成立し、見学の日時や契約の期間に応じて、自動的にスマートロックのキーが発行され入居を行うことができる。家賃と敷金とサービス料だけで入居でき、原則として仲介手数料・礼金・諸経費・更新費などは発生しない。

出典:
プレスリリース
公式サイト

今までの不動産取引では、原則不動産仲介業者が間に入り、内見の準備や鍵わたしなども行ってきた。SmartEstateでは、不動産会社を挟まない形で、鍵の受け渡しも不要だ。これまでの不動産取引の慣習を乗り越え、高額な手数料をなくしていく習慣を根付かせていけるか、今後の動向を見守っていきたい。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でPressPlatinumプレスリリースをフォローしよう!

新着情報をメールで受信しませんか?

シェアする

フォローする

関連記事

「スマートロックを活用した不動産の全自動取引を開始 – SmartEstate/SHIFT株式会社」をお読みいただきありがとうございます。「スマートロックを活用した不動産の全自動取引を開始 – SmartEstate/SHIFT株式会社」のご感想や、関連するサービス・商品の体験談やレビューなども受け付けています。 IoTニュースに関する情報についてもぜひおしらせください。