「 Fintech(フィンテック)ニュース 」プレスリリース一覧

Fintech news(フィンテックニュース)をプレスリリース・ニュースリリースをもとにご紹介します。金融とテクノロジーを掛け合わせたFintech(フィンテック)ですが、メガベンチャーでもハッカソンを主催してベンチャーと共同で事業をおこなって、金融業界に新しい価値を創出しようと試みています。ベンチャーやスタートアップでも、今まで実現しなかった簡単な投げ銭サービスのような少額決済や、クラウドファンディングのような出資などの仕組みを創出している企業があります。今話題のビットコインの解説もぜひご確認ください。プレスリリース掲載お問い合わせや寄稿いただける方は以下のフォームからご連絡ください。
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fintech(フィンテック)とは fintech スタートアップ・企業一覧
メルカリ子会社の株式会社メルペイ 代表取締役 青柳直樹氏の語る「お金と社会のミライ」

メルカリ子会社の株式会社メルペイ 代表取締役 青柳直樹氏の語る「お金と社会のミライ」

2018年7月18日にPlug and Play Shibuya by 東急不動産にてフィンテックイベント「お金と社会のミ...

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【初心者向け】お金について本気出して考えてみた妻に贈る、お金入門

【初心者向け】お金について本気出して考えてみた妻に贈る、お金入門

この記事は、ニュースから若干離れてしまうのですが、ゆるっとお付き合いください。ちなみに、本格的にお金について学びたい方は、...

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即時現金化できる質屋風アプリCASHと類似サービス メルカリNOW発表。違いや経緯まとめ

即時現金化できる質屋風アプリCASHと類似サービス メルカリNOW発表。違いや経緯まとめ

「即時現金化できる質屋風アプリCASHが一時査定ストップ。法的見解とまとめ」として、ご紹介していましたが、CASHがDMM...

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金融庁、金融のアンバンドリング・リバンドリング拡大で法整備を検討。フィンテック加速へ

金融庁、金融のアンバンドリング・リバンドリング拡大で法整備を検討。フィンテック加速へ

金融庁は平成29年11月16日(木)9時30分~11時00分に開催された第39回金融審議会総会・第27回金融分科会合同会合...

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【潜入】YouTuberヒカル氏に揺れるVALU。VALU小川晃平代表取締役の登壇イベント「すごい勉強会」に行ってきました

【潜入】YouTuberヒカル氏に揺れるVALU。VALU小川晃平代表取締役の登壇イベント「すごい勉強会」に行ってきました

YouTuberヒカル氏と問題がTwitterで炎上後、2ちゃんねる、ヤフートピック、しまいには日経へと燃え広がったVAL...

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【続報追記】ビットコイン分裂危機を交換日記に例えて簡単に解説。取引停止業者一覧も要チェック

【続報追記】ビットコイン分裂危機を交換日記に例えて簡単に解説。取引停止業者一覧も要チェック

ビットコインはこれまで、年始の10万円超えから30万超えまで駆け上ってきました。その間ビットコインはビックカメラで使えるように...

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ロボットアドバイザーTHEOが新生銀行から出資を受け、新規サービス検討へ

ロボットアドバイザーTHEOが新生銀行から出資を受け、新規サービス検討へ

ロボットアドバイザーTHEOを運営するお金のデザインが新生銀行から7月14日付で第三者割当増資5億円の調達を行ったことを公表し...

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VALU全部まとめ。中立的にVALU.isメリットデメリットに対する記事や考え方をまとめました。

VALU全部まとめ。中立的にVALU.isメリットデメリットに対する記事や考え方をまとめました。

5月31日にVALUと言うビットコイン関連の個人の価値を取引するサイトがオープンしました。このサイトが投資なのか投機なのか...

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カカクコムの取捨選択 / シンガポール金融比較サイト「MoneySmart.sg」へ出資と、アメリカ版食べログ撤退と文春砲

カカクコムの取捨選択 / シンガポール金融比較サイト「MoneySmart.sg」へ出資と、アメリカ版食べログ撤退と文春砲

株式会社カカクコムは2017/6/7にシンガポール大手の個人向け金融比較サイト「MoneySmart.sg」に戦略的出資として...

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割り勘アプリ paymo(ペイモ)の悪い評価・評判と実態を調査比較しました。フィンテックアプリ調査

割り勘アプリ paymo(ペイモ)の悪い評価・評判と実態を調査比較しました。フィンテックアプリ調査

これぞフィンテックといえる、個人間送金の決済フィンテックアプリである、割り勘アプリpaymo(ペイモ)。 アプリストアを見る...

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フィンテックスタートアップのコイニーが8億円調達/電通系、SBI系投資会社から

フィンテックスタートアップのコイニーが8億円調達/電通系、SBI系投資会社から

フィンテックスタートアップのコイニーが株式会社産業革新機構、SBIインベストメント株式会社、電通デジタル投資事業有限責任組...

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仮想通貨でAKB48メンバー株式を売買するアプリ AiKaBu(アイカブ)銘柄一覧 / 運営会社はAKB運営のAKS社長吉成夏子さんが社長のリイカ

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AKB48は公式ブログでAiKaBu 公式アイドル株式市場アプリ(アイカブ)をリリースすることを公表した。AiKaBu(アイカ...

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白色申告の確定申告ソフトが無料化。レシート読み込みアプリもリリース。クラウド会計ソフト「やよいの白色申告」

白色申告の確定申告ソフトが無料化。レシート読み込みアプリもリリース。クラウド会計ソフト「やよいの白色申告」

弥生株式会社は、個人事業主向けのクラウド会計ソフト「やよいの白色申告 オンライン」を2016年12月26日より永年無償化す...

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おつりで投資するフィンテックアプリが2017春リリース – トラノコ/TORANOTEC投信投資顧問株式会社

おつりで投資するフィンテックアプリが2017春リリース – トラノコ/TORANOTEC投信投資顧問株式会社

2016年12月20日、ばんせい投信投資顧問株式会社は商号をTORANOTEC投信投資顧問株式会社に変更し、資産運用のアプリ開...

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渦中のDeNAが保険提案アプリkurasure(クラシュア)をひっそりリリース

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Welq(ウェルク)やMERY(メリー)等のDeNAパレットの問題で大炎上中のDeNAだが、その中で、ひっそりと次の種まき...

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金融業界初となる金融機関によるブロックチェーン技術を活用した地域通貨の電子化「さるぼぼ倶楽部コイン(仮称)」導入

金融業界初となる金融機関によるブロックチェーン技術を活用した地域通貨の電子化「さるぼぼ倶楽部コイン(仮称)」導入

株式会社アイリッジと飛驒信用組合は、金融業界初となる金融機関によるブロックチェーン技術を活用した地域通貨の電子化を行い、ス...

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ビッグデータとAIでFinTech(フィンテック)。レンディングサービスを提供する株式会社J.Score設立- みずほ銀行とソフトバンクが合弁で

ビッグデータとAIでFinTech(フィンテック)。レンディングサービスを提供する株式会社J.Score設立- みずほ銀行とソフトバンクが合弁で

株式会社みずほ銀行とソフトバンク株式会社は、FinTech(フィンテック)を活用したレンディングサービスを提供する株式会社...

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投資のような難しさを排除。購入型クラウドファンディングサービス「未来ショッピング」リリース -日本経済新聞・Relic・新東通信

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株式会社日本経済新聞社は、株式会社Relic、株式会社新東通信と提携をし、2016/11/24に購入型クラウドファンディン...

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国内初ビットコイン事業者向けサイバー保険を開発 – bitFlyer/三井住友海上火災保険

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株式会社 bitFlyer、MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社は、安心・安全なビットコインの...

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世界初の遠隔作業支援専用スマートグラス「Remote Action」をSOMPOホールディングスグループへ提供 – オプティム

世界初の遠隔作業支援専用スマートグラス「Remote Action」をSOMPOホールディングスグループへ提供 – オプティム

株式会社オプティムは、SOMPOホールディングスグループのリフォーム専業業者である株式会社フレッシュハウスへ、世界初の遠隔...

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freeeの連携金融機関・クレジットカード数が日本一に – クラウド会計ソフト freee

freeeの連携金融機関・クレジットカード数が日本一に – クラウド会計ソフト freee

freeeの連携金融機関・クレジットカード数が3,630件を突破し、クラウド型会計ソフトにおける同期連携サービス数で日本一...

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ヤフーのビッグデータをAIが解析し投資運用を行う投資信託発表 –  Yjamプラス!(ワイジャムプラス)

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アストマックス投信投資顧問株式会社は株式会社Magne-Max Capital Managementが開発する人工知能(A...

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ロボットアドバイザーに新たな選択肢【フィンテック活用】 – カライス/東海東京証券

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東海東京証券株式会社は、投資初心者向けのロボアドバイザー「カライス」の提供を開始した。「カライス」は、7つの質問の回答...

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【サービスインを追記】未上場ベンチャーへ株式投資ができるクラウドファンディング – FUNDINNO(ファンディーノ) の株式会社日本クラウドキャピタルが日本証券業協会に登録

【サービスインを追記】未上場ベンチャーへ株式投資ができるクラウドファンディング – FUNDINNO(ファンディーノ) の株式会社日本クラウドキャピタルが日本証券業協会に登録

20170424追記 サービスインについて追記しました 日本クラウドキャピタルは日本で初めて第一種少額電子募集取扱業者と...

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チャットで住宅ローン相談ができるフィンテックアプリ – モゲチェック/株式会社MFS

チャットで住宅ローン相談ができるフィンテックアプリ – モゲチェック/株式会社MFS

株式会社MFSは、住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」にチャットボットの機能を11月7日から追加すると公表した。 ...

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ブロックチェーンを活用して残業を減らす企業コイン”OOIRI”リリース。FintechベンチャーZEROBILLBANK LTD

ブロックチェーンを活用して残業を減らす企業コイン”OOIRI”リリース。FintechベンチャーZEROBILLBANK LTD

カブドットコム証券株式会社は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーションラボ、および、イスラエル発のフィン...

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スマホで開業手続き完了!無料、簡単、最速の開業freeeサービス開始

スマホで開業手続き完了!無料、簡単、最速の開業freeeサービス開始

freee 株式会社は、個人事業主がクラウド上で無料、簡単、最速で開業手続きを行うことができるサービス「開業 freee」...

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fintech(フィンテック)とは

FinTech(フィンテック)とはFinance+Technologyの造語です。金融技術のことを言い、ITの活用によって今まで金融機関単独ではできなかったような商品やサービスを提供するというバズワードです。ベンチャーキャピタルによるFinTech(フィンテック)スタートアップへの投資は非常に伸びています。みずほ総合研究所の調べによると、FinTech(フィンテック)関連への投資は2014年に99億ドルだった投資額は2020年には4.6倍の461億ドルにも達する予測であり、その活況具合は目を見張るものがあります。矢野経済研究所によると国内のFinTech(フィンテック)国内市場規模は2015年度で33億9400万円、2020年度には567億8700万円に拡大すると予測されています。 さてFinTech(フィンテック)によって具体的に何が変わるのでしょうか?FinTech(フィンテック)の活用によって資産の融資を受け、資産を管理し、資産を運用し、決済をしていく各フェーズで変化をもたらします。具体的な企業やサービス名とともに説明していきます。

fintech スタートアップ・企業一覧

資産融資

資産の融資においては今までカード会社やローン会社が過去の貸し出し履歴クレヒス等を活用して判断を行ってきました。海外ではそもそもカードを持てない人もおり、その方への融資は困難となってしまうような問題もありました。そこからクラウドファンディングといった個人間の融資の仕組みや融資のための審査にSNSの活用を行っていくなど新たな取り組みが行われています。
AQUSHAQUSH(アクシュ)は株式会社 エクスチェンジコーポレーションによるソーシャルレンディングサービスです。AQUSHは2009年サービス開始以来、平均運用利回り5.5% を実現し、上場会社の保証付きファンドや海外投資ファンドなどの投資商品はなどの運用をサポートしており、全て毎月分配型での資産運用というスタイルを提供しています。 例えば、AQUSH保証会社不動産担保ローンファンドでは、顧客の資金を日本中の中小企業に届けたり、AQUSH ecoエネルギーファンドでは、環境負荷の少ないエネルギー導入推進支援していきます。
maneomaneoは2008年10月に日本ではじめてソーシャルレンディング事業を始めたファインテック会社です。Maneoは主に中小企業など、国内企業の事業資金融資を目的としたローンファンドで、maneoマーケットが運営を行っている不動産特化型ソーシャルレンディングのLCレンディングや海外不動産のソーシャルレンディングを行っているガイアファンディングのローンファンドにも投資対応をしていいる会社です。 maneoグループは、10億円を超える融資案件なども対応しており、常に数件のローンファンド募集が行われ、選択の幅が広い商品が提供されています。
クラウドクレジットクラウドクレジットは、日本から新興国への投資を促すソーシャルレンディング・プラットフォームです。これまで日本では提供されてこなかった、海外の消費者ローンや事業者ローン、延滞しているローンに投資を行うという新たな着眼点を日本の個人投資に提供している中上級者向けの投資プラットフォームカンパニーです。 クラウドクレジットでは、現地ローン審査や回収実績があるソーシャルレンディング業者やサービサーをパートナーとし、いずれも比較的長期の18ヶ月のファンドによってローンに投資を行うチャンスをお客様に提供します。
OnDeckOnDeckは中小企業・小規模企業を中心に、あらゆる業種のM&Aに対応してきたフィンテックカンパニーです。OnDeck ではM&Aは、事業という「生き物」を扱う取引と考えられています。どのような順序で交渉を掘り下げ、従業員や取引先、株主や金融機関などのステークホルダーに対し、どのタイミングでどんな説明を行うべきかといった多くの工程に適切に、真摯に対応していくことで、多くの事例に基づいて蓄積されたノウハウを活用し、M&A実行に必要となるすべての工程を細やかにサポートしている、中小規模のM&Aに特化して発展してきた企業です。
LendUpLendUpは低所得者向けインスタントローンを提供しているフィンテック会社です。ローンの提供や銀行向けのAPIの提供なども通して金融機関での利用拡大を目指しています。LendUpではクレジットスコアが低く、銀行でローンが借りられない人などの低所得者層に属する人々に対し、独自のスコアリングモデルを適用して低金利で融資を受けられるサービスを提供しています。LendUpは、スマートアプリとも連携し、LendUpユーザーはいつでもどこでもスマホからすぐに残高確認ができたり、自身の財務状況の確認が可能です。
KabbageKabbageは、このサービスは2015年5月から中小企業・個人事業主向けに新しいサービスを開始しました。口座やPayPalに資金移動を行わなくても、決済が行えるKabbage Cardサービスを開始しました。また、これまで銀行融資を受けられなかった企業に対し、運転資金提供サービスを実施しました。融資はKabbageの独自スコアリングモデルを用いて行われ、ECサイト上の売上や在庫データ、事業者向け会計ソフトの財務データなどのデータを連携させることによって事業者の財務状況を判断し、提供されています。
PayPalPayPalは1998年に創業され、利便性の高い決済サービスを提供してきたフィンテックの先駆的な企業です。PayPalは電子メールアドレスとインターネットを使って決済サービスを行うことができ、その利便性と安全性には定評があります。ペイパル口座間やクレジットカードでの送金や入金ができたり、ネットショップでの決済や、インターネット上での取引の際、カード番号を相手に通知せずに決済ができるサービスが好評です。米国の銀行「ウェブバンク(WebBank)」と提携し、ペイパルにアカウントを有する事業者に融資サービスの提供を開始しました。
LendingClubLendingClubは貸し手と借り手を市場から募って、双方での融資を実現させるマーケットプレイス・レンディングと呼ばれるサービスを展開しています。lending clubは、貸し付け型クラウドファンディングと呼ばれる事業を展開し、店舗をもたないため低コストで運営でき、借り手は消費者金融よりも低い金利で融資を受けることができ、投資家は銀行よりも高いリターンが提供されています。LendingClubは2014年12月にIPOを行い、市場からの高評価があるフィンテックです。2015年1月にはGoogleとの提携を発表しました。
LendicoLendicoは世界をリードするマーケットプレイスです。Lendicoは貸し手と借り手をつなぐ、ピア・ツー・ピア(Peer-to-Peer)型の個人ローンのプラットフォームを提供しているフィンテック会社です。 コストの高い伝統的な銀行の融資デメリットをカバーするビジネスモデルの提案し、貸し手と借り手をマッチングさせ、中間コストをカットすることで、双方にメリットのあるローンサービスを提供しています。Lendicoはドイツをはじめブラジルやオランダ、オーストリアなどに展開するフィンテックカンパニーです。
PROSPERPROSPERは、資産融資を中心に事業を展開するフィンテック会社です。これまで、カードを持てないといった理由で融資が困難とされた人々に対し、PROSPERではクラウドファンディングといった個人間の融資の仕組みを提供し、融資審査にSNSなどを活用する方法などを用いた新たな取り組みを通して融資事業などが行われています。PROSPERは米国のセキュリティ系PFMサービスBillGuardを買収しました。BillGuardは自動取得された出金履歴の中から不正送金などを自動検知するサービスを提供している会社です。
宜信宜信はインターネット上において個人対個人の貸借の場を提供するP2Pの資産融資プラットフォームです。インターネットによって規模やコストの面で有利に資金が集めることができるようになり、これを信用調査や融資ノウハウなどと結び付けることで、これまで銀行から融資を受けられなかった中小企業に対し新たな資金調達ルートの提供を行うモデルが構築できます。宜信の取り組みは、中国はもちろん世界における長年の課題となっている中小企業の資金調達難の解決につながる可能性のある取り組みとして中国のネット金融市場では注目を集めています。

資産管理

いままでは金融機関が牛耳ってきた資産管理ですが、金融機関を横断し共通APIによって連携を行うことによって資産の全貌を管理できるようになります。マネーフォワードでは数百もの金融機関と連携をすることにより最強の家計簿を提供しています。
MoneyForwardMoneyForwardは資産管理という点から、金融機関と連携させ、家計簿を自動化にすることでお金の管理を改善する機能を提供しています。中でも2500以上のサービスの利用履歴や残高を自動で取得することで、家計簿の自動作成を行うMoneyForwarの機能などは注目されています。銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどの情報連携だけでなく、ANAやJALなどのマイル残高も自動取得する機能などがあります。また、年金ネットに連携することで、将来受け取れる年金額をいつでも確認できるといった機能も備えています。
Apple PayApple Payやおサイフケータイなど身近なフィンテックを提供しているのがZaimです。Zaim は、もっと、お金に、楽しさを、というテーマを掲げて、誰にとっても使いやすいという点を重視し、長く続けられることができるサービスを提供しています。家計簿管理という視点を通して、レシートの自動入力サービスや、金融機関からの自動取得、スーパー特売連携といった独自視点の機能を多数搭載しています。Zaimのアプリは自動的に銀行やクレジットカードの明細に接続することで、自動で入手金を記録してくれる機能がついています。
MoneytreeMoneytreeは資産管理という側面からフィンテック機能を提供している会社です。Moneytreeは金融機関を横断して、共通APIによって連携を行うことによって資産の全貌を管理できるサービスを提供しています。身近なフィンテックとして、Moneytreeは口座残高タブで全資産、銀行口座・クレジットカード・電子マネー・その他の各残高を一目で把握できるサービスが特色です。 個別銀行口座残高や入出金記録などはその画面から1、2タップでたどり着けるように設定されています。Moneytreeを使って生まれた時間という価値を提供しているのも特徴です。
freee金融サービスを提供 するためのソフトウエアを利用したビジネスを指すクラウド会計のfreeeが、大手金融機関と協力して融資事業に乗り出しました。freeeは中小企業を中心にユーザーベースを拡大してきている会計ソフト会社で、これまでに蓄積したデータを活用した金融関連ビジネスを視野に入れていました。freee は2015年12月、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行などの11銀行と共同融資サービスを開発すると発表を行い、許諾済みのfreeeユーザーの会計データを各金融機関に提供することで、審査後の事業資金融資など、これまでになかった新しいサービスの構築を目指しています。

資産運用

いわゆるロボットアドバイザーというAIの活用によって運用の状態を改善していくという可能性があります。人間が行ってきた運用の管理をIT化することにより手数料がかからなかったり人間の心情にゆられることない取引も可能になります。
お金のデザインお金のデザインは資産運用ニーズへの対応を柱としているフィンテックカンパニーといえます。ユーザーの特徴に合わせて最適な資産運用を提案する「THEO(セオ)」を提供しているフィンテック分野の資産運用関連のスタートアップ企業です。ロボットアドバイザーという人工知能、AIの活用がなされ、THEO(セオ)という名称でサービスが提供されています。個人投資家の期待リターンを5.0%と設定し、口座開設は10万円から可能となっています。また、預かり資産の1%を手数料としています。この手数料は ETFを自動選択する業務対価と考えられています。
WealthNaviWealthNaviは、テクノロジーによる自動運用が取り入れられた個人向け資産運用サービスフィンテックです。これまで資産運用といえば、高度な知識や手間と時間、そして強い意志が必要でした。WealthNaviではこのような情熱や経験、知識などが必要とされていた資産運用をロボアドバイザーが自動化しました。WealthNaviは、世界の富裕層や機関投資家レベルの高い資産運用戦略が提供されている注目のフィンテックカンパニーです。WealthNaviでは、ノーベル賞受賞者であるハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」などに基づく資産運用が行われています。

決済

既存の決済システムが2~8%程度の手数料を取っていたところから3%程度の決済手数料に下げており、今後知見がたまり流通が増えることによりさらなる手数料の低下が行われていく可能性があります。
LINE PayLINE Payは送金や決済サービスを柱にしたサービスを展開するフィンテックカンパニーです。LINE PayによってLINE上で送金したり、ネットショッピングなどの決済サービスが提供されています。LINE Payの主な機能はチャージ機能、送金機能、支払い依頼・割り勘機能、決済機能、出金機能の5機能が提供されています。出金機能のみが1回につき200円と消費税の手数料が発生しますが、それ以外はすべて無料されています。たとえ、銀行の口座番号を知らない相手でも、LINEの友だちであれば送金できるという特徴があります。
WebPayWebPayはRESTful APIを提供する開発者に優しく、容易に実装ができるといったメリットの決済サービスフィンテックカンパニーです。クレジットカード決済を、よりシンプルにすることを目標とした事業運営がなされていました。Stripeが正式に日本でローンチされたことなども影響してサービスは終了するとこことです。 WebPayのメリットとして、実装コストが低く、VISA、MASTER、AMEX、JCB、Dinersに対応しており、ユーザはアカウントの登録不要で利用できるという点が挙げられていました。
SPIKESPIKEは、日本最大規模の決済プラットフォームを活用して新しい金融サービスを創出しているフィンテックカンパニーです。SPIKEは20万以上の登録事業者に対し、金融機関や企業が共同でサービスを提供できる仕組みを提供しています。金融機関や企業が、SPIKEの事業基盤を活用することで顧客開拓コストの削減メリットを享受でき、登録事業者は複雑な手続きプロセスを省いて様々なサービスをワンストップ活用することができるといった効率性の高い決済業務を提供しています。SPIKEは、高セキュリティで利便性の高い決済や送金サービスを提供しています。
CoineyCoineyは、決済ソリューションのリーディングカンパニーです。Coineyは様々なプラットフォームで利用できるサービスを提供し、より多くの事業者に利用されるサービス展開を積極的に図っているフィンテックカンパニーです。Coineyはではスマートフォンやタブレット端末を用いることで、どこでも簡単で低コストでクレジットカードなどの決済機能を使用することを可能にする様々なサービスの提供をしています。CoineyではスマホやタブレットにCoineyターミナルを接続するだけの、たった3ステップ操作でスピーディに決済を完了させるサービスを提供しています。
bitFlyerbitFlyerはビットコイン取引量が日本一のフィンテックカンパニーで、リクルートやSBI、三菱のベンチャーキャピタルが株主です。bitFlyerは、2014年に設立され、お客様に安心で安全な取引を行えるビットコインプラットフォームを目指して運営されています。bitFlyerにはビットコイン販売所や取引所などが設けられ、ユーザー数は20万人を超え、1ヶ月の取引高が200億円を超えるものとなっている日本最大のビットコイン取引所です。2018 年 6 月 22 日、金融庁から業務改善命令を受け、新規会員登録を停止しています。
bitbankbitbankでは、お客様と世界最大のビットコイン取引所の運営者であるOKCoinとの間を取りつぐことで、ビットコインの取引を本格的に行いたい方向けのサービスが提供されています。bitbankでは世界最大規模の取引流動性と、国内初のビットコインの証拠BTC取引のが可能になっていますbitbankでは、お客様の勝ち分から0.1%のキャピタルゲイン手数料であるCGFを徴収することで、これまでの投資スタンダードとなっていた株の信用取引や外国為替証拠金取引での追証がない特色のある取引が実施されています。
coincheckcoincheckは、ResuPressによってビットコインのやり取りを円滑に行うために作られたWebサービスで、スマートフォンでも取引を手軽に使えるようアプリ開発が進められました。アプリ上で簡単にビットコインの入金、送金、購入が行うことができる決済用アプリです。また、常にチャート表示がなされておりビットコインの現在の価値がすぐにわかります。10分で簡単にビットコイン決済を導入でき、審査も必要ないという手軽さが提供されています。基本利用料は無料で、coincheck経由の売上のみ決済手数料は1%とされています。NEMの流出事件が発生し、2018年6月現在新規会員登録を停止しています。
楽天スマートペイ楽天スマートペイ は、簡単にいつでもどこでもクレジットカードの決済が導入できる決済サービスシステムです。CAT端末に代わる新しい電子決済システムが楽天スマートペイです。スマートフォンやタブレット端末があれば、お店でカード決済が簡単に始められるという決済システムです。カードは大手6ブランドに対応し、手数料は売上金の3.24%となっています。これまでのカード決済では、レジカウンターで行われる方法が一般的でしたが、楽天スマートペイは、自分のテーブルでも支払いができてしまうという決済方法が提案されています。

ほかにも…

他にもシステムの構築や各種連携によって以下のような企業がフィンテックとともに検索されていますので、より詳しく調べてみるのもよいと思います。
アクセンチュア / アマゾン / ソフトバンク / クレディセゾン / 野村総合研究所 / 日立 / 富士通 / 福岡銀行 / みずほ / 三井住友銀行 / 三菱東京ufj

フィンテック用語集

    わかりづらいフィンテック用語のわかりやすい解説を始めました。ビットコインなどの仮想通貨は話題に上がることが増えてきましたが、まだしっかりと理解できている人も少ないのでは?しっかりとフィンテック用語集で理解していきましょう!

  • ビットコインとは何かを解説
    ビットコインの基礎の基礎を解説します。ビットコインをゼロから理解したい人はチェックしましょう

  • ビットコインの買い方を解説
    ビットコインを売っているところはどこにあるの?そもそもお金を買うってどういうこと?と言う方にはぜひ読んでいただきたい解説です。

  • ビットコインに税金はかかるのかを解説
    ビットコインを売買したらどんな税金を払う必要があるのでしょうか。解説します。

  • ビットコイン投資を解説
    ビットコインは値動きが激しいということは投資になるのかも?と勘のいい方なら思ったはず。すでに投資は始まっています。出遅れた方へ向けた解説です。

  • ビットコイン採掘(マイニング)とは何かを解説
    そもそもビットコインをもらったりできないのかな・・・と思う人には読んでチャレンジしていただきたい解説です。

  • ビットコインを使えるお店を解説
    オフラインではまだまだ使えるお店は多くはありません。厳選された利用できるお店をご紹介します。

  • ビットコインのメリットとデメリットを解説
    ビットコインはなぜ使われているのでしょか。それにはきちんとメリットがありました。しかしメリットがあればデメリットも発生します。ビットコインのメリットデメリットを合わせて解説します。

  • ビットコイン取引所を比較
    ビットコイン取引を始めるなら、取引所を選ぶところから。要点だけを比較しました。