IoT機器の国内最大級展示、試用スペース「IoT Future Lab.(イフラボ)を開設 – インフォテリア

iot-future-labインフォテリア株式会社は、11月1日よりIoT機器の展示、試用スペース「IoT Future Lab.(イフラボ)を開設することを発表した。IoT Future Lab.では500平方メートル以上の展示スペースに表情識別センサー連携「アロマディフューザー」や無線折りたたみ式プローブ温度ロガーCT-600BTなど、100個以上のIoT機器を設置する日本最大級施設となる。

IoT関連企業にとっては他社機器の組み合わせや、IoTミドルウェアとの接続検証ができ、デモスペースではエンドユーザーへもアピールができるようになり、エンドユーザーによっては実際にIoTの利便性を体感できるようなる。

設置するIoT機器メーカーと機器としては、以下の通り

エーアンドディー社のUM-211(血圧計)、UT-201(体温計)
Amaryllo iCamPRO Deluxe
Bowood(台湾) AIR MENTOR 8096-AP
Cerevo(日本) BlueNinja、cloudiss、Hacky、Listnr、他
Custom(日本) CT-600BT(温度ロガー)、HLT-100BT(温湿度照度計)
Estimote(米国) Estimote Proximity Beacons、Long Range Location Beacons、Estimote Stickers、Estimote Mirror
OMRON(日本) HEM-9200T(血圧計)、HN-290T (体重計)
Parrot(フランス) Flower Power
Photosynth(日本) Akerun
Senic(ドイツ) Nuimo(汎用ダイアル)
Sphero(米国) BB-8、Force band
Texas Instruments(米国) SimpleLink SensorTag
小国町森林組合など(日本) 表情識別センサー連携「アロマディフューザー」

出典:
IoT Future Lab.プレスリリース

IoTは、実際に体験してみないと良さを理解するのは難しいのが多い。しかしながら、世の中のすべてのものがインターネットによって接続されることにより、余っているものを効率よく活用できたり、品質や精度を向上できたり、遠隔地でペットへ食事を与えたり、祖父母をみまもって介護問題を解決したり、社会課題を解決する可能性を大きく秘めている。そのようなIoTの良さを体験できる施設が充実することで、世の中への浸透が加速することを期待したい。

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