生産者と小売店を結ぶ、野菜のシェア物流「やさいバス」。アグリビジネスジャパンでお話をお聞きしました。

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2017年9月13日から15日にかけて開催されたアグリビジネスジャパン2017に潜入してきました。その中で、新規ビジネスとして気になったシェアリングエコノミーのサービスとして、野菜農家と小売店や飲食店を結ぶ「やさいバス」をご紹介します。

やさいバスとは

株式会社エムスクエア・ラボが出資を行って設立したやさいバス株式会社によって、静岡県内の野菜農家と小売店や飲食店付近の提携駐車場となる工場や店舗、物流倉庫をバス停として回ることにより、生産者の近くから消費地の近くを結ぶことができるバスです。
現在出荷サイドも消費サイドも100拠点ほどの提携となっています。

2017年1月5日に鈴与カーゴネットのトラックを活用して実験的にビジネスを開始しており、2017年5月31日には第三者割当増資により鈴与株式会社が出資比率:28.6%となっています。
出典:プレスリリース

やさいバスが始まるまでの農作物の配送の問題点

これまで、農家は自家配送が基本となっていました。隣同士の農家であっても情報共有はなされていないため、隣同士のレストランまで同じ道を通って配送するなど、重複していることもありました。宅急便なども利用することは可能ですが、安価な野菜に対し、物流費用の占める割合が高額となっていました。

宅配便サービス企業と直売する農家は直接交渉を行う必要があり、条件として小口となる農家は大手と比べると割高な条件となってしまっていました。

やさいバスが解決すること

シェア物流とすることにより、宅配便の約半額にまでコストを落とすことが可能になっています。農業従事者の高齢化により、配送が難しくなってしまったとしても、シェア物流であれば、自分で運転をしなくても配送が安価に可能です。良いものがきちんと消費地に届く仕組みが継続的に行われるのは素敵なことですね。

まさに農業は社会基盤。そして、野菜は体づくりの基盤でもあります。シェア物流「やさいバス」の仕組みが全国に広がることによって、社会、そしてそれを食べる人々まで元気にすることも可能かもしれません。

公式フェイスブック:https://www.facebook.com/vegbus00/

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