ウルトラマンゼロVR製作委員会は2017年9月11日、ウルトラマンゼロVR / ウルトラファイトVR 特設サイトをオープンしました。また、2017年10月1日より、バーチャルリアリティを体験できる店舗常設型サービス「VR THEATER」上で展開していくことを公表しました。視聴にはそれぞれ600円となっており、約6分ほどの作品となっている。
今後、ウルトラマン関連イベントでの展開やアプリでの配信を予定しているとのこと。
田口清隆監督はリリースにあたり、以下のコメントを寄せている。
「皆さんを問答無用にあの『憧れの空間』へ叩き込む映像が完成しました!
前代未聞の360°オープンミニチュア特撮による大興奮の映像体験を、是非ご堪能ください!」
出典:公式サイト
■ 作品紹介:『ウルトラマンゼロVR』
「大都会の戦慄 エレキング対ゼロ」
東京都港区某所。オフィスビルでの会議中、突如、宇宙怪獣エレキングが
出現する。命からがら非常口の扉を開けると、そこでは巨大怪獣と
ウルトラマンゼロのバトルが繰り広げられていた…!■ 作品紹介『ウルトラファイトVR』
「親子タッグ! 激闘の荒野に花束を」
ウルトラセブン・ウルトラマンゼロの親子と、 ガッツ星人・イカルス星人
との荒野での大乱闘が始まった!
1970年放送の『ウルトラファイト』でナレーションを担当した山田二郎氏が
当時の雰囲気そのままに、荒野の激闘を実況!
360度の泥まみれ「ウルトラファイト」は見応え充分!
出典:youtube
13歳未満のお子様の視聴に注意
子どもがVR利用を長時間行うと、斜視などのリスクがあると言われている。
今回特撮物となるウルトラマンのVRをリリースしたものの、13歳未満のお子様の視聴には保護者の承諾が必要という注釈が表記されている。今後エンターテイメントとしてのVRの拡大は容易に想定できる。子どもに人気のキャラクターをVRに登場させることによって、親に未承諾のまま利用して長時間利用したことによる健康被害がでないよう、保護者としては明確に監督していく必要があるだろう。
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