ARやVRの今後の未来についてを語っているRIOTのセッションをお伝えします。突貫でメモをひたすらにご紹介していきます。
他のRIOT潜入記事は
【RIOT潜入】人工知能はマーケティングのためのラベルの場合もなど
【RIOT潜入】初音ミクと暮らせるようにする!Gatebox株式会社武地 実氏
14:35〜15:25 トークセッション:AR/VRの行く末とは? -各領域の最先端プレイヤーの視点-
・株式会社meleap(HADO) 福田 浩士氏
・Gatebox株式会社 武地 実氏
・慶應義塾大学 理工学部 情報工学科
・准教授 杉本 麻樹先生
・クラスター株式会社 加藤 直人氏
出典:イベント概要より
ARやVRの今後の未来について
ARの未来
- ARで普及しそうなものがなかなか無い。スピード感を持って世界を進めていきたい
- 世界がスマートフォンでのARの活用に向けて考え出した。入り口としてはいいのではないか
- ARグラスは視野角や重さがまだまだ。手のトラッキングもまだ。
- ARスポーツを通勤中やオフィスでも楽しめるようになる。スポーツを身近にする。
- 今後はARを使ったコミュニケーション革命(妄想を形にしたい)。妄想を介してコミュニケーションする。そうすれば人間は進化する。2030年には実現したい
VRの未来
- 中国では2016年はVR投資の年だった。
教育向けにも提供されており、13歳以下でもゴーグル被せているケースも
置き型でVRカフェも体験やショッピングモール型も。
タイムチャージで利用する。VRは長時間できないため失敗過去記事:日本でのVRカフェの様子
- 小学生の子供をターゲットにしたショッピングモール常設型は汎用物で初期投資が少なく、ビジネスとして確立
- CADでは作るのは難しかった。今はエンタメ要素も
- 自分がやらなければ誰かがやる。それなら自分がやりたい
- ヘッドマウントもよくなってきた。実世界のユーザーの状態(表情やセンシングなど)はまだまだ理解が進んでいない。5年程度でかなり進むのでは
- ライブは発達していない。
情報のやり取りだけではダメなライブなどの領域にITを導入できる体験をシェアできるのがVR - 今は仕方なく、目の前の人としか暮らせない。しかし好きな相手と暮らせる未来
- 日本人は表情筋が脆弱でトラッキングできない
AR・VRの未来実現のために何が必要なのか?
- 作る人が増えると競争が出て嬉しい
- 長時間つけられるような装着感のヘッドマウントがあると良い。起きてる間ずっとつけていられるものができれば、VRゲームもずっとやれるようになる。
- iPhoneXを皆が買うなど、浸透していくことや投資家がしっかりと投資していくことなども重要
AR・VRセッションの様子
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