AIビジネスマッチングアプリであるyentaのユーザー会のような形式で、交流イベントが開催されました。コラボする形で、というよりソムリン側の持ち込みイベントの形での開催でもあったかもしれません。
イベントの様子を勝手にご紹介します。
ワインの異業種交流会は怪しい?
まず始めに、ワインの異業種交流会というイメージは、怖くないですか?なにか、買わされるのではないか、高額セミナーに誘導されるのではないか?そんな思いがよぎりましたが、行ってみて正解のイベントでした。
まず、イベントの趣旨としては、
yentaユーザーのソムリエ起業家、浦川さん、小野塚さんとコラボしての、yentaユーザー限定のワインパーティーVol.3を開催致します!
今回は、yentaを運営する株式会社アトラエのイベントスペースで、50人程度で集まってソムリエ厳選のワインを楽しみながら交流する形を取らせていただきます。
今回も、1人1本くらいは飲める計算になるので、気兼ねなく飲みつつ、思いっきり交流を楽しみましょう!!
出典:イベント募集ページより
ということで、参加者に名刺交換をして行ったところ、取締役、代表取締役、CTO、フリーランス、代表取締役、スタートアップのコンサルタント….と言う様に、決裁者やビジネスを主導している方が大勢いらっしゃいました。
その中で、ワインは本当に一人一本以上。最後には余って持ち帰りを促すまでに。
ワインについては、1万円を超える様なワインもあったとのことで、ワインに詳しくない自分としては自ずから選ぶことはできず、ひたすらにいろんな種類を飲みあさって10種類以上いただきました。
そもそもyentaとは?
yentaとは、世界中の人々が持つ知性をつなげ、世界中の人々がアクセスできて使える様にすることを目的としたアプリです。
TinderライクなスワイプでマッチングするUXとなっており、完全審査制で変な人を排除して開始されました。リリース当初はIT界隈が多かった印象ですが、最近では政治家や著名人も参加され、マッチングされているそうです。
実際に上場企業の代表取締役の方とマッチングすることも経験しているので、間違いはなさそうです。
現状6700の会社の従業員や経営者175万人が登録しており、60万件がマッチングした上で、あった後の評価も15000溜まっているとのこと。どんどんデータ蓄積され人工知能でマッチング度合いが高まっていく予定となっているそうです。
元々iPhoneだけで提供されてきましたが、最近アンドロイドもリリースされ、今後の活性化が進むものと思われます。
yenta
そもそもソムリンとは?
よいワインの情報が圧倒的に不足しているという社長の課題認識から起業されたというソムリン。ソムリンを運営する中で各地で開催される試飲会情報をまとめ、実際に訪問することで、15000本を超えるワインを2017年だけで飲んでいるそうです。
累計10万本の試飲を行ってきた実績を持っているソムリエの浦川さんにより運営されています。
先日、ワイン好きというAIチャットボットサービスみのりさんをご紹介しましたが、実際にソムリエと話してみると、飲み方や選び方、さっき飲んだものとの対比、飲んだ人の知識度合いに合わせた情報提供をいただくことで、納得感が違います。
ぜひワインならソムリンと覚えておきたいです。ソムリン
次回のイベントはボジョレーヌーボー
さて、この様に出会いがあり、勉強にもなるイベントですが、ワインイベントとしては、ボジョレーヌーボーの解禁に合わせた形でやるとも。解禁日前に飲んでみた配信したらどうなるだろう?みたいな笑い話もありましたが、本当に笑い話になるのか、それとも…ソムリンを見ていれば何かが起きる?!
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